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社会人になってから、仕事のためにExcelを勉強し、数学の勉強をする。
そう書くと私がまるで勤勉であると言っているようにも思えなくもないですが、実際のところは、ただの面倒くさがり。
私という人間の本質は怠惰です。
できるだけ楽に仕事し、できるだけ楽に生活し、できるだけ楽に生きる。
無駄だと思うことはしたくないのです。
無気力なんだと思います。
そのくせ、好きなことはとことんまでやります。
嫌いな事は極力しない。
年齢を重ねるにつれて、嫌な事、嫌いな事でもせざるを得ない場合もある事も理解していくのですが。
話がずれましたが、私が社会人になって数学を学び始めた理由は、楽したいからという事と、数学そのものがもともと好きだからという事が合致したからということになります。
Excelを本格的に使いこなすようになったのは社会人になってからでしたが、大学時代でもわずかにExcelを使う機会がありました。
当時はExcelを使いこなしていると思っていたのですが、今の私からしたら、ほとんど活用できていなかったと思います。
せいぜい表を作ってグラフを作るぐらいにしか使ってませんでした。
どちらかと言えばレポートを書くためにwordを使う機会が多かったですね。
ちなみに、専攻が心理学だったので、学年が上がるにつれ実験データの統計処理が必須となり、自然と統計の知識が必要になってきました。
その時はExcelで統計処理せずにSPSSを使っていました。
今思えば、Excelでもt-検定とか分散分析とかできた気もするのですが…。
何故か私の所属するコースではSPSSを使ってました。
まあ、より専門的に統計処理する為の勉強だったのかも知れませんが…。
だから、一時期はかなり統計に詳しくなってはいました。
今は、統計処理の大半は忘れてます。
仕事してて、正規分布とか作る必要も場面もありませんでしたからね。
余談ですが、心理学を学んでいくと、統計学の知識が必須になります。
データを取り、それを統計処理してその結果が理論の裏付けになるのです。
実験データから導き出される統計結果から考察していくという流れだったかな…?
その前に仮説を立てて、統計結果がそれを支持するかどうかで考察するのだったかな…。
…忘れました。
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