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私はある日精神を病んでしまい治療しながら生きてきました。
それが数年前。
そんな私が、『低空飛行日記』という、精神障害者の記録を不定期に書きはじめ、数年が経過しました。
次第に精神障害も安定し、ただの人になり、『低空飛行日記』を続ける事に疑問を持ち始めました。
精神障害に係わる生活を記録することはできないと気付き、それを終わらせました。
だけど、元々、精神を病む前から妄想をして生きてきた私は、それを文章化して人に見せる事が好きになっていました。
息をするかのように、非生産的な事を常に考える日常は今も変わりません。
だから、ここに書き出して、ここに捨てます。
「備忘録」でも「記録書」でも「日記」でもない、残して意味があるのかと問われたら、「ない」と即答できるような思考、妄想を綴った「ナニカ」。
『落書き帳』を書いていたこともありますが、ここにあるのは物語の体裁すら保てていません。
だから『ゴミバコ』としか言えないのです。
おそらく、定期的に書かれるわけではないでしょう。
物語にもならないでしょう。
随筆?そんな立派なものではありません。
ただ私が「読んでくれる人がいるかも」と淡いあわ~い希望を胸にときめかせながら綴っていくだけです。
ところで、ゴミを見るのが好きな人というのは存在するのでしょうか?
趣味:ゴミ鑑賞
…そのような方とは出会った事もありませんし、寡聞にして知らずといった所です。
ゴミを自宅に集めている方はニュースなどで見知ってはいますが。
私がこれからやろうとしている事は、ゴミを頭の中から吐(掃)き出して一カ所に置いておくだけに過ぎません。
だから、ゴミ置き場とも言えなくもないのですが、そんな大層なものでもないのです。
だから『ゴミバコ』で十分なのです。
では、日々生産される非生産的な『ゴミ』を捨てていきます。これから。
主題も、起承転結も、オチも、意味もありません。
ゴミですから。
世間一般では「ヤオイ」と言うのでしたでしょうか?
いきなり話し言葉になったり台本書きになったり、丁寧語だったり、スラングだらけの駄文だったりと、文章形態を統一するつもりもございません。
完全に好き勝手に書いていきます。
よろしければお付き合い下さい。
暇つぶしにもならない、時間を空費するだけの結果になる可能性は十分ありますが。
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