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このまま続けていくと、星新一について延々と語ることになるので、話題を変えます。
私は小説も好きですが、それでも読んできた量からいくと漫画の数十分の一に過ぎないです。
というより、漫画をかなり読んでいると言った方が早いですね。
昔は漫画家になりたかったのですが、絶望的に絵が下手なのです。
ちなみに、立体的な物を作る(例えば粘土で生き物を作るなど)のも苦手、音楽的な才能も皆無、笑えない程の音痴で絶対音感ならぬ絶望音感の持ち主。
つまり芸術的な才能は皆無です。
そんな私は、漫画原作者という存在を知るやいなや、それになりたいと思うようになります。
漫画雑誌にたまに掲載されている、漫画原作作品の応募について書かれているページを真剣に読んで、これに応募して最優秀作品に選ばれれば漫画原作者になれるのかなと夢想したりしてました。
勿論、応募することはありませんでしたが。
とにかく、何が言いたいのかと言えば、漫画がかなり好きだということです。
漫画に関して言えば、ストーリー重視である事に変わりはありませんが、作画が素晴らしい漫画はなおハマります。
ここで、作画が素晴らしい漫画家を何人か挙げても構わないとは思いますが、そうなると話が大幅にずれていきます。
もう、この文章のタイトルを「漫画大好き野郎」とかにしてしまわなくてはなりません。
むしろ「漫画オタク」でもいいかも知れません。
風景画に目を奪われ、その世界に没頭する事もしばしばありました。
それと同様に漫画に描かれている登場人物の姿に目を奪われる事もありました。
…まあ、「萌え」とかそんな感じとは(多分)違ったとは思いますが。
具体的に言うと、好きな漫画の女性キャラ(外見もしくは容姿の面で)を挙げる事はできないんです。
でも、写実的に描かれた風景や動植物の絵画は時間を忘れて眺めていたくなりますよね?
それと同様に、魅力的に描かれた人物の絵も眺めていて気分がいいです。
きっと、いや間違いなく、脳内で快楽物質が分泌されていることでしょう。
特にそれが顕著な例は、
美男子のキャラが描かれた絵です。
…いわゆる「ショタ」ではありません。断じて違います。
男の子はただ普通にかわいいとしか感じません。犬や猫と同じ(同じとしていいのだろうか?)系列のかわいさです。
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