He ended that day life

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  その日は珍しく運が無かった いや、どちらかといえば『恐ろしく』運が無かったのだろう 運が無い日、というだけなら一ヶ月に一日くらい巡ってくる だがその日はいつもと『レベルが違った』 いつもの、通常なら晴れている通学路は運が無い日は雨が降り、制服が濡れて気分が落ち込む 今日の場合、それが雪に変わり路面が全面凍結していた。スケートをしたら5回転が限界だった 桜の木が両側に並び、晴れの日は木々が太陽の光をさえぎちょうど良い光量まで調整してくれる学校脇の道 上からたまった雪が落ちてきた。映画の落ちる橋のごとく。少し息が上がったが楽しかった こんなことがあり意外と楽しんでいたら友達に「お前、今日めちゃくちゃ運ないなwさまぁww」と、言われたので無言で腹パンして倒れたので腹を蹴って嘲笑った。気分が良くなった 意外と楽しんでるじゃん、お前。と言われそうだがこの後である この日が悪夢になったのは、、、、っ!! 生徒手帳ごと榛名のカード(カードコレクション版)を失くした!!!!! なんていう日だ!!今の、いや人生において4番目に大切なもの(上から自分、家族、友達である)を失くすなんて!! え?カードぐらい良いだろ?ふざけんなよ!?あれは弟(艦これと東方好き主にフラン)に誕生日にもらったもんだぞ!?しかもこれで無くなるのは二回目だぞ!?え?学習しないなお前?一回目は生徒手帳を入れた筆箱ごと盗まれたんだよ!!二回目だから余計に悲しいよ!虚しいよ! 、、、、、、、、、、、、、はあ、今日は人生で一番最悪な日だ こんな日は何もしない方が良いな。いやもう何もする気が起きない とりあえず艦これでもやろう。うん、鬱憤を吹き飛ばそう。主にほっぽに
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