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執事「うぉ! あぶねぇな!」
執事は賊 数人の攻撃を鞘で受け止め
そのまま刀を抜き、切り返す
反撃を喰らった賊は一滴も血を出すこともなく伸びてしまった
刃が無い名刀 不身斬[フミキリ]
これが、執事の刀である
執事「我が剣に切れる者 無し……なんてな♪」
咲夜「何お嬢様の前だからって、カッコつけてるんですか、兄さん」
執事「まぁ、良いじゃないか咲夜
それより、お嬢の身体に傷一つ付けさせるなよ」
咲夜「分かってますよ」
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