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執事「お嬢! 危なねえ!」
紅い血が舞った……
それはもう
たくさんの血が舞った
その血は
執事の物だった……
何が襲いかかる瞬間、アイリスを突き飛ばしたのだ
アイリス「えっ…、うそ……何で…」
咲夜「兄さん!」
執事は片足を黒い狼のような魔物に食い千切られていた
族「デルフ!何でこんな所に、この辺りの森には居ないはずなのに!」
族は逃げようとするが、追い付かれ食い殺される
どうやら、逃がす気がないらしい…
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