Prologue

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「もう一度、みんなでまとめたほうがいいかもしれない」 「そうね。反省会じゃないけど……次はどうしたらいいか、どこかまずいところはなかったか……とか、考えたほうがいいかも」 「悔しいけど、回り道したほうがいいのかな」 どうにか落ち着きを取り戻した夜来もまた、未来を連れて一度戻っていった。 そして始まる。乱れきった歯車が刻む歪な刻。
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