第1章

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翌日も コンコン ―おはよう ――あぁ、おはよう ―どうしたの?とてもねむそう… ――寝る間を惜しんで君の事を考えていたんだ ―あら、うれしいわ。ワタシもキミのコトをおもっていたの ――そのおもいは、思うの方?それとも想うの方? ―さぁ、どちらだとおもう? ――僕は君じゃないから解らないな ―そう…またね
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