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だって、
そうするしか仕方ない
きみは死んでもキレイ過ぎたから
だって、
それ以外に対処ない
きみをモノに戻すためにはね、
ね……
ぼくは一人 黙々と作業し続ける
湖に身を投げたきみのこと想いつつ
ぼくは一人 無心に指の群れ 蠢かす
お腹に力を込め きみの繊維 引き裂く
……クチャ
ああ、
きみは誰だろう?
名前すら知ることはなかった
ああ、
きみは何故逃げた?
ぼくは怖くないのに……
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