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「ヒロ……。そんな、意地悪を言わないでくれよ。僕はこの魅力的な身体の秘密が知りたいだけなんだから……。」
ニヤリ口角を上げた彼の指先が、腰の曲線をなぞる。
私をベッドに仰向けに寝かせると、その行為は更に図々しく大胆になってゆく。
「ああ……、どこまでも綺麗だよ……。君は欠陥という言葉を知らないのかい?」
「それ位知って……る……っ」
敏感な部分を焦らすように避けた指先が、太股の内側を絶妙に愛撫し、私は堪えきれずビクッと身体を震わせた。
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