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波留はまだ耳の愛撫を続けている。
舌先が耳の奥へと差し込まれ、ゾワゾワしていると、
ピチャピチャと音をたてて舐められる。
「やっ!!……それ、やぁっっ……」
身体を捩らせる私を見つめる波留、いやハルの瞳に欲情が映し出されて
その妖艶さにゾクリとした。
「ねぇ、それ……
煽ってるんでしょ?」
「ち、違っっ!!」
ハルが耳朶を甘噛みする。
「ン……」
ハア……だ、め……
アソコがジュンジュンしてる……
「ハアッ……美緒、綺麗……
もっと、俺に縛られて……?」
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