第1章

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夏休みもうすぐだね アナタは私の手をひき 初夏の海へやってきた アナタは私に冷めた コーラ渡し腰を下ろす アナタは二人の未来 私に振り向きながら 笑顔で語り出す 私は寝不足の顔 アナタの話聞いてる 私は話聞きながら 入道雲ながめてる 私は話聞きながら アナタの頬にキスする 二人出会いもう長い アナタが大好きと語る海 波が優しく寄せてくる アナタは月夜の海も いいよと私見つめてる アナタは口笛吹いて 調子はずれの歌を 聞かせては笑った 私はその笑顔見て アナタの背にもたれかかる 私は話聞きながら 入道雲ながめてる 私は話聞きながら アナタの頬にキスする
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