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俺が駐在所で寝ようとしてると1通の電話が掛かってきた。
どうやら人手が足りないから応援に来て欲しいと言うことだ。
魔族が呼び出した何かに手間取っているらしい。
「人数合わせでもやめてくれよなぁ。」
俺は駐在所の中にあるロッカーから魔導機銃のマシンガンタイプを2丁とスナイパータイプの2つを出して外へ出た。
取り合えず戸締まりをしてから自転車に乗って目的地まで走った。
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『ちょっと!、駐在さんはまだ来ないの!!』
『落ち着きなさい、彼は魔法を使えないのですよ。』
「あー、あと、10分くらいで着きますよー。」
『早くしなさいよ!』
俺は無線機から流れる声を流しつつ自転車で急ぐのだった。
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