衝撃

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「こんにちは!宅配便です!」 「え?」 宅…配便……? 「あ、ども。時間ぴったりですね。」 わたしが抱き着いてる男の人が挨拶をする。  まるで、分かっていたかのように。 「そりゃあ、琉生さんからの頼みですからね!」 後ろの人がそういう。 え?なに? わたし、はめられた……………?? 「てか、朝からアツアツですね~。 時間ぴったしに来て、この状態って… 俺への当てつけっすか?勘弁してくださいよ~」 親しげな雰囲気。 時間指定で、この状態……… 完璧に、はめられた……。
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