オカモト家のカラフルな日々

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「モエナ、ワカナは病院か」 モエナは怒りの矛先をパパさんに変えた。 「うるさいな。ママと行ってるわよ」 そう吐き捨てる様に言うと二階に上がって行った。 「おい、モエナ…」 パパさんは階段を上がって行くモエナを読んだけど、モエナは自分の部屋のドアを力強く閉めてしまったわ。 ケンサクはソファに座ってテレビを見始める。 パパさんはそのケンサクを見て、ラップのかかった自分のご飯をレンジに入れて温め始めた。 パパさんも大変ね…。
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