第1章 最愛のひと

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2  パーティーが終わると・・・ 僕達は、風の中を、無言のままに歩き出していた。 ~ 風の中を     君と歩く   高鳴る想いを      胸に秘めて   待ち続けた      愛をこの手に   捕まえられそう     そんな気がする   言葉さえも      交わさないで   僕らは当てなく       歩き続けた   もう二度とは    振り返りはしない   二人の瞳は    明日を見つめてる 一人ぼっちの     寂しい夜には   夢物語を    口ずさんでいた そんな日々の    繰り返しの中で 見つけた 光さ 君こそ 僕のすべてさ  寄り添った    その時に感じたよ  君のぬくもり      けな気な愛を  離さない君だけは        永遠に   守り抜くと    心に決めたから ~
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