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 長く、じっくりキスをしたら服を脱がしにかかる。  その為にパーカーのチャックに手を伸ばしたら掴まれてしまった。 「は……ハダカにならなきゃ駄目なんですか……?」 「駄目も何も、そういうものだよ?」 「そういうもの……ですか」  目を丸くしているマコちゃん。本当にわからなかったようで、 「いや~、初々しくていいわ~」  何だか楽しくなってきた。そんな感じで脱がしていき、下着姿に。  すると、肌を隠そうとする動きをとった。恥ずかしいあまりの行動が、 「ホント……その初々しさ、そそられる」 「……っ!」  たまらなく可愛くて思わず鎖骨に軽くキスをした。
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