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悪戯-イタズラ-
呼び止められて、振り返るとそこには…。
「あ"ー…。」
「うぎゃあぁあぁあぁぁっ!?」
「アッハハハ!アタシ、アタシ!」
スポッとゾンビの被り物を取った彼女は大笑いをした。
「しっかし、本当に怖がりよねぇ~。」
「俺は、血がダメなの!」
そう涙をボロボロと流しながらも言った。
・・
彼女は、いつも悪戯しては俺を怖がらせるのであった。
―完―
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