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「はーなちゃーん」
頭をほっぺかな?ぐりぐり?スリスリされてる
「チッ・・花太郎。」
は、花太郎?優也は呆れた顔をして、花太郎君とあたしを引き剥がそうとする。が、ぎゅっと抱きつかれて離れない。おー力強いなー
「はじめましてぇ~花太郎でーす」
頭の上から声がする。独特な話し方だな。上を見上げると花太郎君はくすっと笑った。
「これは優也も心配するよね~」
どんどん顔が近くなる。
「はいはい、調子に乗らない。」
「ぐはっ!痛ぇ~」
花太郎君の顎を優也が思いっきり上に上げた。うわぁー痛そう~
「行くよ。はな」
なんか少し怒ってる?
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