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カーーーーン・・・・ドゴン
打球はバックスクリーン上部の時計に直撃した。
白「ハ~~」
バックスクリーンを振り向く白田。
堀「ハッ!!?」
江「堀江」
野「ホ~~」
緒「・・・よっしゃ、実戦打撃練習以上」
「ありがとうございました!」
白田に深々と頭を下げる堀江。
「堀江くん、いやー、全球フルスイング怖かったよプレッシャーだったよアハハ」
白田と握手をする堀江
「あっ、いや、もう、無我夢中で、白田さんと対戦出来て一生の思い出です。」
「アハハ、そう?ありがとう、僕も君と対戦してワクワクしたよ(小声で)来年からは同じチームメートとしてよろしく!!」
握手を交わした後、ベンチに向かいそのままロッカールームへと歩き去る白田。
野島、江島、緒川の三人互いに顔を見合い笑顔で頷く
緒「堀江くん、お疲れ様、入団テストの結果は追って連絡しますんで。今日はありがとう。」
堀「ありがとうございました!」
深々と頭を下げる堀江であった。
げる堀江であった。
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