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粘膜と皮膚が擦れ合い、 その度に卑猥な音と私の吐く息が部屋に響く。 「その音、わざと出してるの? 真菜は厭らしいね」 「……違うよ」 顔の温度が一気に上昇するのを感じながら反論する。 やがて…… 「んっあっ……」 侵食のあと……
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