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「………」
ま…
またしても、
死ぬかと思った…!
時刻は真夜中の2時。
何時間夜神に抱かれていただろう。
何度イっても、夜神は止めなかった。
抱かれ始めたのはそう遅い時間じゃなかった…筈なんだけど、漸く夜神が終わらせてくれた頃には日付をだいぶ回っていた。
あれ以上続けていたら間違いなく死んでいたかも…
それくらい長かった気がする。
しかも休憩すらさせてもらえなかったし。
お互い、我も時間も忘れて求めあっていた。
…恥ずかしいーーーーーっ!!
恥ずかしすぎて死ねるっ!!
「…何暴れてんだ?」
「うおっ!?」
驚いて顔を上げると、飲み物を買いに出ていた夜神が戻ってきたところだった。
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