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「あー、アキ、俺も限界だわ。」
そう言って夜神が苦笑する。
腕を掴まれ、強引に導かれた先は、
「なっ───」
夜神にとって一番敏感な所。
硬くて、熱くて……濡れている。
ズボンの布越しでもその形がありありとわかる。
ドクン、と心臓が大きく跳ねた。
「アキ。…挿れたい。今すぐに。」
「ま、っ」
「待てねぇ…俺のココも、アンタのココも、もう我慢できねぇだろ。」
「ひっ、ぁ…」
オレの手は、夜神のソコに。
夜神の手は、───オレの、アナに。
クチュ、といやらしい音をたて、オレのナカに入ろうとしてくる。
オレだって…オレだって。
夜神に触れたい。
触れてほしい。
だけど…
「ゃだ……ここじゃ、嫌だ…!」
「アキ。」
「抱いてほし、けどっ……部屋でシて…ほしぃ…」
「───っ!」
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