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同時にオレの欲望を握る夜神の手が、夜神の腰と同じリズムを刻んでいた。
夜神の動きが更に速くなり、2人を徐々に高みへと導いていく。
1ヶ所攻められるだけでも死にそうなくらい気持ちイイのに、それがもう1つ増えただけで、出口のない海に放り出されてしまったかのように、ただひたすら快感の波に翻弄された。
「は、はぁっ…あ、んぁぁっ、」
「く、っ…アキ…!」
「も、っ、ゃだっ、ア、ひっぁぁ」
やがてオレのソレを弄っていた夜神の左手がオレの左脚を掴むと、大きく持ち上げた。
すると必然的に、夜神自身が埋め込まれていたソコが更に拡げられる形になった。
夜神はグッと腰を進め、オレの最奥を貫いた。
「─────!!」
その衝撃とあまりの快感に、声にならない叫びが漏れる。
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