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「アキは真面目だし、頭もいい。一回休んだぐらいで単位は落とさねぇよ。」
「そういう問題じゃないし………ああもう。」
夜神は、そう簡単に言葉を曲げない。
今回も、オレが折れた方が良さそうだな…
…正直、オレもこの身体の状態で午後に大学に行けるか自信無いし。
「安心しろ。俺も今日はずっとアンタの傍に居てやる。」
「いや元々心配もしてねーし。」
「照れんなよ。」
「照れてねーよ!」
そんな応酬ですら、楽しくて、嬉しい。
不本意な方向へ状況が流れていっているとしても、赦せてしまうんだ。
それが、夜神 諒という男。
「なあ、夜神。」
「ん?」
オレの、大好きな恋人。
「今度、2人で─────」
とりあえず、酒は。
程々にしないとな。
*Fin*
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