第1章

5/10
前へ
/14ページ
次へ
  我が家はマンションの二階の一室。 その部屋に向かって男たちと共に無言で歩く。   そして一人の男が鍵を開けた。   何故鍵を持っている? 普通なら疑問に思うだろう。   だが僕はそう思わなかった。 そんな事を考える間も無かったのだ。  
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

51人が本棚に入れています
本棚に追加