ソウゲツ大佐という男

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「どうだね、ジェイド君。二番隊の任務をやってみる気はないか? 君は見所のある男だ」 「や、やらせてくれ! 俺はそのためにここへ来たんだぜ!」  丈夫そうな歯を二カッと大きくさらして笑うと、ジェイドは大佐の右手をガッシリと掴んだ。  偶然か  はたまた運命のいたずらか……  アキラとジェイドは、こうしてアースSP二番隊に加わることになったのだ――。 ・・・・・
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