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あれから数十年の月日が経ち、疾風(はやて)は高3になり進路選択に迫られていた
「お前これからどうするんだ?スキー場で働くか?
父が言う」
「いや、俺さ専門学校に行きたい、ウインタースポーツ専門の」
息子がこう言った
「あ!あそこだな!JWSC 全日本ウインタースポーツ専門学校だな!」
どうやら父もそこの卒業生らしい
「そこ行って学んでゆくゆくはプロになりたいと思ってんだ!」
疾風(はやて)の顔はとてもうれしそうだった
そして高校を卒業し彼はJWSC 全日本ウインタースポーツ専門学校に入学が決まった
彼の人生はこれからウインタースポーツ一色に染まるのであった
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