序章(はじまり)への布石

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少女は逃走の最中、ある建物にたどり着いた そこへ、一人の老人がやって来た 少女はすぐさま銃を構えたが、老人の姿を見て銃を降ろし、 少女 「パパ」 少女は老人に歩み寄ろうとした ……だが バヂッ!!! 幹部の1人であるグラバス・ヴェルトにスタンガンを当てられ、少女はその場に倒れた ヴェルトは老人に耳打ちをした ヴェルト 「ご協力、感謝しますよ、ラット博士」 男は高笑いしながら去っていった 警備兵は少女を連れていった 『博士』と呼ばれた老人は立ち尽くし…… ラット博士 「ワタシの、せいだ」 一人、嘆いていた
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