第三章 今死ねば来世で 2

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 琥王の相手が可愛い彼女ではなくて、森のくま店員と知ると、 妙に動揺があった。 「友達かしらね、 森のくまの名物店員にも遊び相手が居たのね……」  名物店員とは何なのだ? 「パンを焼くのと、寝る、しかない子かと思っていたのにね」
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