第1章

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私はいたって普通の高校生だけど…私が入った高校では憧れていた高校生活を送れないということはまだ知らないあの悪魔にあうまでは 「いってきまーーす」 私の名前は兎美うさ今年の春からまちにまった高校生デビューだ。 「忘れ物は無い?気をつけてね」 今日はクラスの発表だから早く家を出たうさはスキップしながら学校に向かって行った。 着いた時にはもう大勢の人がクラス発表の表を見ている。私もその人混みの中に入りクラスを見に行った。 「えーっと私はC組だ」とつぶやいた瞬間 「わっ!!」驚かしたのは幼馴染みの島村かずや 私とは保育園から一緒の仲だかずやのお母さんと私の母が同じ大学に通っていたらしくそこからいろんなことがあり私とかずやが生まれそこから私のお母さんがかずやと一緒の習い事をさせたりしそして高校も… 「おい、入学早々ため息か?笑見てみろよ俺達同じクラスだぜよろしくな」 「また!?これで何回目よまったく」 でも私は正直かずやと同じクラスで良かったのかもしれないだってクラスは知らない人ばかりだからこそクラスで1人でも知り合いがいるとなんだか安心するまだあんなことがおきる前のことだけど…
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