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呼び止められて、振り返るとそこには…老婆が立っていた。 老婆は私の姿を見ると満面の笑みをし、震えながらゆっくり手を伸ばしてきた。 気味が悪くなった私は伸ばされた手から後ずさりをしてよけ、その場から逃げ出した。 走り去る私へ先ほど呼び止めた時のように名前を呼ぶ。
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