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千雪「分かんないよっ!付き合ってもいないのにキスしないでっ!期待しちゃうの!こうやってキスされたり、花火大火に誘われたり一緒に登校したり、全部全部何もかも矢吹くんが好きだから誤解しちゃうのっ!」
ギユッ
言い終わると同時に温もりに包み込まれる。
悠星「ごめんな。ちゃんと言葉で伝えなくてごめん。」
ギュッと抱きしめながら涙が止まらない私の背中を優しくトントンとしながらなだめる。
悠星「ちゃんと言うから聞いてくれる?」
コクン
そっと離れ顔を覗き込む。
悠星「千雪ちゃんの事好きだよ。付き合ってくれる?」
千雪「…っ…、うん…っ!」
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