開3 出会い

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「長々と失礼した」と店長に一礼 いえいえ、頭を上げてくださいと少し困った様子の店長 「突然で悪いがお主、我が社の傘下に入らぬか?」 「えっ!?いきなり過ぎて…」 「申し遅れたな、我は織田 英雄(ひでお)と申す、そして横にいるのが明智 秀光と言う」 「どうぞよろしく」 なんとこの客、あの織田ホールディングスの取締役社長であった。横にいる男は社長秘書である 「やはり我ら織田には千利休が必要のようだ」 うんうん、と顔を上下に動かしながら言った
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