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アリシア「ふぅ~…さてと、君、大丈夫?」
女「あっ、はい…大丈夫です…」
アリシア「…あー」
アリシアは後悔した。
屈強そうな男を壁にめり込ませた女とか怖すぎだろうと
せめて魔法使って倒していたら、こんな風に怯えていなかっただろうか。等と考えていたら、女が慌てたように口を開いた
女「あっあの!先程はありがとうございました!本当に助かりました!」
あぁ、この子なんて優しいのかしら。私の事気遣ってくれてるのね!
と、アリシアは感激したのだが
女「さ、さようなら!」
と言い、物凄い速さでギルドから出ていった。
ギルド内に残ったのは、壁に埋め込まれた男3とアリシアだけだった
先程までギルド内にいた人は逃げたようだった。
アリシア「あぁ…今日本当についてないわ…」
アリシアは今日の悪い出来事を思い出しながらそう呟いた
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