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(とりあえず、この状況をどうにかしなきゃな……)
洋「おい、全員まずは落ち着け。」
キョウコ「うわー!何か炎を手とか足に纏えた!」
境子は手とか足とかに炎を纏わせて喜んでいるし
マコト「え!?拙者全く何も使えないでござる!ww」
虚偽は笑いながら泣くという器用なことをやってのけている。天使みたいな女性と神みたいなイケメン達は境子を興味深そうに見ている。
つまり、この空間に俺の注意を聞いていた奴は居ないということだ。
(-_-#)イラッ
洋「てめぇらよ、何無視してんだ?」
境子と虚偽は青ざめた顔で振り向いた。
それにつられるように神的な奴と天使的な奴は此方を向いた。
キョウコ「よ、洋くん、お、落ち着いて。」
マコト「よ、洋、も、も、もちつけよ。」
境子と虚偽は震えながら言っている。
神的な奴と天使的な奴は何故そんなに怯えているのか分からない。というような顔をしている。
洋「イヤダ」
四人に向かってニコニコしながら洋太郎は拳を振り上げたのだった……
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