第二十話 逆奴隷

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7月19日。 俺の母親が高校3年生の妹を駅まで送る途中、交通事故をお越した。 母は両足と両腕を骨折してギブスで固められた。 妹は左足だけ骨折してギブスで固められ松葉杖で歩けるので3日で退院して来た。 2人ともそれ以外外傷は無かった。 父親が整形外科の医者だったので母も骨折以外外傷がないので2週間で家へ帰って来た。 母はギブスで膝から下を固められ手もだからギブスが取れるまで寝たきりだ。 この日、妹は松葉杖を使って歩るけたので高校は夏休みに入っが大学受験のゼミに参加した。 父は車で20分くらいの病院へ勤めていて昼休みに帰して来て母の面倒を見ていたが急に建設現場で事故があり昼休みに帰ってこれなくなり大学が夏休みで家にいた俺に「卓也、母さんの食事よろしく」と、父から電話があった。 母さんは父さんと18歳の時に結婚したのでまだ39歳だ。 俺が寝室へ入り「父さん帰てこれなくなったって」と、言うと母さんは「そうなの…」とモジモジしていた。 俺が「どうかした?…」と。
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