第二話 秘密

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生徒Cが「教頭先生45歳だよね、お母さんと同じ年なんだ…俺の母さん乳ガンで余命2ヶ月で…俺と母さん小学6年から近親相姦してて乳ガン見つけたの俺なんだ…」と、生徒Cが下を向いてしまった。 私達は海が見えるホテルへ入った。 生徒Cは私を「お母さん…」と、言い私を抱いた。 生徒Cが「教頭先生も貧乳だよね…母さんもなんだ…」と、私の乳首を吸い出した。 私は赤ちゃんは生んだことないが、こんな感じなのかなと思った。 すると生徒Cはもう幸子先生や教頭先生のことは脅さないし映像も消去すると約束してくれた。 2ヶ月後、生徒Cのお母さんが亡くなった。 お葬式が終わると生徒Cは私のアパートを訪ねてきた。 私と生徒C…拓也は朝まで愛し合った。 拓也が「教頭先生、こんな関係続けてもいいかな…」と、私は頷いた。 あれから10年、C君は弁護士になり4歳年上の幸子先生の娘の久美ちゃんと結婚した。 私は55歳で校長先生になったが拓也君とは今も週1で会っている。 拓也君は逝く時、何時も私を「お母さん…」と、呼ぶ。 55歳の独身おばさんが25歳の若い男に抱かれ逝かされるのは最高だ。 久美ちゃんは私と拓也君が会っていることは知っている見たいだ。 終わり。
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