第一話 秘密

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私は持田実果。 この春から中学校の教頭になった。 女で45歳では異例だった。 30歳の頃から今の教育長の愛人をしていたから教育長の推薦もあり教頭になれた。 私は、そんな教育長とホテルへ入るところを2年生を担任している鈴木幸子先生に見られスマホで映像まで撮られてしまった。 鈴木幸子先生は48歳で私より3歳年上で既婚者だ。 私は幸子先生の自宅に呼び出され行くと幸子先生が顧問をしているバスケットボール部の男子生徒3人がいた。 幸子先生が「持田教頭が教育長とホテルなんて…教育長のおかげで教頭になれたのかしらね…」と、私「…」と、黙ってしまった。 「この映像ばらまくわよ!…」と、私は「それだけは許して下さい…お金なら100万円持ってきました…」と、「100万円なんて私が譲っている見たいじゃない…映像消去してもらいたいなら下着になってちょうだい…この子達、教頭先生としたいんだって…この子達若いから凄くいいわよ…」と、幸子先生が微笑んだ。 私は幸子先生の家のリビングで仕方なく下着になった。
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