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ユキ「あー・・・うー・・・」
屠自古「大人しくしてろって、すぐ終わるから」
念のためシャンプーハット買っといてよかった、ここでも暴れられたらたまんないしな。青娥の奴は仲良くなったっていうが、そもそも一日で仲良くなれるとは到底思えない、私はこいつに振り回されただけ。まぁそもそもそんな親しい交友関係作った事ないしな、貴重といっちゃ貴重かな。
屠自古「・・・・・・・」
ユキ「どうしたの?」
屠自古「・・・あ、いや」
ボゥっとしているとユキがこちらの方を向いていた、お湯を流し湯船に浸かる、疲れが抜けていくのを感じた。
屠自古「やべっ!?パジャマ忘れてた!」
気が緩む時に思い出すんだよな-大事なこと、今日は普通の服着せるか・・・それにしても
屠自古「なぁユキ」
ユキ「なーに」
ユキはとにかく元気で常に笑顔で明るくて私が思う所たぶん真逆の性格をしている。そんな私とユキの距離は遠くはならなかった、近くなったかは知らんが。なんて言うかまぁ自分もそうとう頭が疲れているのだろう、だって今日ユキと過ごした日が
屠自古「また買い物付き合ってくれないか」
ユキ「いいよー!」
楽しかったと思えたのだから
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