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「また会えるかな?」
「僕は君で君は僕なんだ。」
「そうだな…」
「また夢で会える。」
「その時は」
「彼女が欲しいって願うの?」
「お金も欲しい…」
「いい加減に起きたら?」
「夢の続きをみたいよ…………」
大丈夫。
光りはいつだって君と一緒なのだから。
世界が終わってしまったのならば
また世界を始めればいいんだよ。
耳元で天使の声が聞こえたような気がした。
『僕の願いは叶っていたのかもしれない』
終わり。
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