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ここはガトーヴィレッジ、自然溢れるのどかな村
この村は別名｢旅立ちの地｣と呼ばれていた
そしてまた、二人の少女が旅立とうとしている…
｢いいでしょ？私も今日、15歳になったんだし｣
彼女の名前は影山 梓 今年、村を出て冒険することを許される旅立ちの年齢を迎えた
｢私も16歳、梓の面倒くらい見れる、冒険くらいさせてよ｣
もう一人の方、こちらの名前は影山眠華 去年旅立ちの年齢を迎えた梓の姉
｢…でも、村長も私達も心配しt｢もう私達子供じゃないんだよ？グリリさん｣…わかったわ、その代わり、これを持っていく事｣
そして、グリリと呼ばれた20代後半ほどの女性 グリリ・グラニュー
伝説の鍛冶屋 グラニュー族の一人
そして、この姉妹の義母である
梓｢…弓と…重い剣？｣
そしてグリリが眠華に渡したのは刃の部分が水色の両手剣
梓に渡されたのはルビーがちょこんと、輝く青い弓だった
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