江戸…やはり江戸

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江戸人を苦しめた「はやり病」(伝染病) ・痘瘡(天然痘) ・麻疹(はしか) ・流行性感冒(インフルエンザ) ・コレラ ・赤痢 ・腸チフス 江戸時代、はやり病に有効な治療法は無かった。(天然痘に対する種痘は幕末より広がり始めた。) ひとたびかかれば、神仏か祈祷師に頼るほか無かった。なお、明治維新後、医療の現場で祈祷することが法律で禁じられた。
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