江戸…やはり江戸

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江戸の医療は対症療法 根本治療ではなく、痛みなどの表面的な症状をおさえる療法であった。 江戸人は病気がからだのある限定した場所からおこるとは知らなかった。からだも心も一緒に全身が病むと信じていた。江戸時代、医者が出来ることは病人の痛み、苦しみを除くこと、あとは本人の養生を助けて、自然治癒力を養うことであった。
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