ー東京上京ー

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寮の中に入ればすぐ廊下があり少し中に入ると居間があった。 その居間はかなり広く私は驚いてしまった。 『あっ…えっと津田サンだったっけ?俺は此処の寮の大家の宝田俊家(たからだとしいえ)だ!以後よろしく』とさらりと自己紹介を済ませると直ぐに本題に入り、一通り此処の寮の内装と部屋の数などを詳しく説明してくれた。 その説明で私は即答にー 「私、此処に決めます!家賃などは働きながら払いますのでどうかお願いします」と言いました。 大家サンは私の変わった性格に戸惑いながらも部屋は幾つか空いていたので契約を交わした。
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