駿が尾野で、尾野が駿で
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「用事?」 「成瀬さん。行こうか」 「え?あ、うん」 駿の声で優月と呼ばれないのも違和感だ。 「それじゃあ、お邪魔しました」 そう言って自分の家をお暇する見た目駿の尾野。その表情はどことなく寂しそう。対して尾野の家に残る駿は楽しそうに笑みを浮かべ、手を振ってあたし達を見送った。 家の敷地から出ると尾野は 「いつまで続くのかな、この生活」 とポツリ呟いた。
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