今日から俺はシンデレラ?

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そう........正しく今、目前にあるキモ猫のエグい棒が正に、それである。 (くそっ....!( ; ゜Д゜) あのキモ猫、俺に何て残酷な事をしやがる――!( ;∀;)) キモ猫のエグい棒を見た瞬間、急にキモ猫に蹂躙された俺の尻の傷口に、激しい痛みが走った。 (くっ........!( ;∀;) お尻が....お尻の穴が痛いよぅ――!!(つд;*)) お尻の穴が痛みだすと同時、俺の傷付いたハートもまた痛み出す。 ケツの傷口が開くと同時、俺の心の傷口も開いてしまったのだろう。 だが、そんな俺の痛みを知ってか知らずかキモ猫は言った。 「御主人、座らないにゅるか?(´・ω・`)? 立ちっぱなしは疲れるにゅるよ? (@^▽゜@)ゞ」 「黙れ....誰かさんのお陰で座れないと思ってんだ! ケツ痛くて座れねぇんだよ!(#`皿´) 今日、商談あるのに椅子に座らないで、どうやって商談しろってんだよ!? お前こそ、その凶暴な物体を鎮めやがれ!Σ( ̄□ ̄;)?」 全くもって厄日である。 あんな凶器でケツの処女を喪失するは、その結果3時間も早く叩き起こされるは――。 更に商談にも支障をきたしそうだは、本当に踏んだり蹴ったりだ。 だがヤツは、そんな俺の苦しみを一分たりとも分かっていないのか、悪びれる事なく言ってくる。 「ごみんにゅる♪♪(/ω\*) 御主人のオチリが余りにも気持ち良くて、その余韻が中々、治まらないにゅるよ。 御主人のオチリは正しく、名器にゅる!(/▽\)♪ それは誇るべき事でつにゅるよ御主人 (ノ´∀`*)♪」 「ほー・・・・そうかい....。 ならキモ猫よ、嫌でも鎮めたくしてやんぜ!(# ゜Д゜)クワッ!」 俺は殺気と共に、キモ猫の何時の間にやら元通りになったユルい顔面に向けて、秒間20発は超えるであろう鉄拳の連撃を放つ! そして一点集中の連続拳打を顔面に受けたキモ猫は、顔面にクレーターの如き穴をこさえながら、ベットへと轟沈した。 そんなキモ猫が倒れ行く姿を、冷静に見守りながら俺は、自らの所業に感心する。 間違いなく、今の俺は人の領域を超えていた....。 どうやら怒りとは、極限に達する時、人を超える力を顕現させてしまうのだろう。 多分、今なら灰色熊すら倒せるかも知れない....。 だが次の瞬間、俺は過ぎたる力には代償が伴う事を 改めて知る事になる。 「ぐはっ――!?((((;゜Д゜)))」
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