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「お盛んにゅるね御主人?(@^▽゜@)ゞ
でも....俺っちも、そんな御主人の行いは嫌いでは無いにゅる♪♪(/ω\*)」
「アホか!?((((;゜Д゜)))
何でテメェにケツを、捧げねばならんのだ!??(`ロ´;)」
「ほぇ??(´・ω・`)?
違ったにゅるか?
俺っちはテッキリ、御主人が俺っちとの熱い一時を忘れられなくて、俺っちを再び求めてるのかと思ってまちたにゅる♪♪(/ω\*)」
「・・・・お前の頭の中は、俺のケツ一色なのか?(; ̄Д ̄)??
まぁ....いい。
取り敢えずケツの治療するから、こっち見るな!(*`Д´)ノ!!!」
そう俺は、キモ猫に叩き付けるように言い放つと、早々に負傷した尻の治療を開始した。
しかし....。
俺が、ケツの傷口に当てていたティッシュを剥がそうした時――。
「痛っ!?((((;゜Д゜)))
イデぇ....イデデ....(つд;*)」
傷口に貼り付いたティッシュの痛みに堪えかね思わず、俺は情けない声を漏らす。
そして漸く、尻の傷口からティッシュを取り終えてティッシュを確認すると、ティッシュは、予想外にも綺麗な桜色をしていたのである。
(あ....あぁ........そうか....そうだったな....。
俺は――。)
――【キモ猫に犯されたんだった】――
俺はティッシュを確認した瞬間、そんな過酷な現実を改めて見せ付けられた。
ティッシュが桜色になっていたのは俺の血と、ヤツのエグい棒から放たれた邪悪なる欲望の化身が、混ざりあったが故である。
(くうッ!........早く、治療しなきゃな........(つд;*))
俺は、再び絶望的な思いに、打ちのめされながら取り敢えず、衛生手袋を右手に装着した。
その理由はシンプル。
傷口に軟膏を塗る際に、指が汚れてしまうからである。
何せ傷口は、尻の穴なのだから....。
(あ........、あぁ........(つд;*)
痛い....痛いよぅ!( ;∀;))
尻と心の痛みに耐えながら俺は、懸命に軟膏を塗り込む。
しかし、軟膏を塗り込んで行くと何となくだが、痛みが引いていくのが実感できた。
まぁ、何にしても赤チンことヨードチンキを使って、激痛に耐えながら治療するよりは間違いなくマシだろう。
(全く、これ以上、痛いのは勘弁だからな?)
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