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(そうか........待てよ?( ☆∀☆)
ケツの傷を治せば、ある意味、何も無かったも同然じゃないか?σ(≧ω≦*)
それから改めて、ちゃんとした願いを叶えて貰えばいいじゃん(*^▽^)/★*☆♪
ふっ........我ながらパーフェクトプランだぜぃ(*ノ▽ノ) )
俺は一人、納得した。
何せコイツは、超テクノロジーを保有している異星人。
ならばケツの治療程度、楽勝な筈だ。
そもそも、それは単なる思い付きではなく、ある確信に基づいている。
その確信とはキモ猫こと、異星人ゆうズィィの以上な回復能力だ。
何せ俺に顔面の骨が陥没する程の拳打を、喰らったにも拘わらず、知らない内に回復しているのだから。
故に俺は、自身の考えに確信を持っていたのである。
ならば、その考えを早々に実行するのは必然であろう。
「分かったよ、ゆうズィィ。
確かに時間を戻せは、ハードルが高過ぎだったぜ。
なら、かなりハードルを下げさせてもらう(ノ´∀`*)早々に、俺のケツの傷を回復させろ♪」
「畏まりまちたにゅる御主人(///ω///)♪」
(何故、顔を赤らめる??(; ̄Д ̄)?)
ゆうズィィが突然、顔を赤らめた理由こそ不明だが、そこは異星人。
分からない事が多いのは、当然――。
俺は取り敢えず、そう割り切り、ゆうズィィが俺のケツの治療を始めるのを静かに待った。
だが、しかし――。
「ひょあっ!??((((;゜Д゜)))」
トランクスから潜り込み、生暖かく湿り気のあるザラザラした何かが、俺の肛門に触れる。
「て....テメェ....一体、何を――!?( ; ゜Д゜)」
「にゅる?(´・ω・`)?
傷口をベロベロして、治療してまつにゅるが?σ(≧ω≦*)
傷口はナメナメすると、治りが早いのでつにゅるよ♪♪(/ω\*)」
「あ....アホか!!?Σ( ̄ロ ̄lll)
超テクノロジーで一気に治せや!
(`ロ´;)」
「ほぇ........??σ(≧ω≦*)
残念ながら、俺っちの幸福度が不足してるから、一気に治療なんて出来ませんにゅるよ(///ω///)♪」
「う....嘘だろ....??(´Д`|||)
誰か嘘だと言ってくれ――!!?(つд;*)」
だが、そんな俺の切なる思いを、否定するかの様に、邪悪なる存在が俺の肛門を貪り続ける。
(あ........悪夢だ....これは悪い夢だ!
(つд;*))
俺は思わず現実逃避した。
しかし――。
「にゅ~る♪にゅ~る♪♪(/ω\*)ペロペロ(///ω///)♪」
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