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「にゅるん~♪)∀`)」
俺の強烈な右ストレートを食らい、ゆうズィィはキリモミしながら、ベットへと倒れ込む。
だがしかし、奇妙な事に手応えは皆無だった。
(一体、どう言う事だ??(; ̄Д ̄)?)
俺は呆然と、ゆうズィィを見据える。
「ふ....御主人、御主人のドSプレイは見切りまちたにゅる( ´∀`)σ)∀`)」
勝ち誇りながら、俺の右頬をぷにゅぷにゅ
する、ゆうズィィ。
「調子に乗るな!(#`皿´)」
俺は間髪入れず、ゆうズィィの股間に膝蹴りを叩き込む。
「にゅぉぉぉぉ~!???(|||´;ω;`)」
流石のキモ猫も俺の膝蹴りまでは、予想していなかったらしい。
ゆうズィィはタマキンを、押さえながら悲しげな瞳で俺を見詰めた。
「この役立たずが――!(#`皿´)」
股間を押さえながら、涙目のままプルプルと小刻みに震える、ゆうズィィ。
そんなを矮小なるキモ猫を、見下ろしつつ俺は吐き捨てる様に言う。
しかし意外にも、ゆうズィィにも言い分があったらしく直後、ゆうズィィは不意に口を開いた。
「ご....御主人、そんなにケチケチしないにゅるよ?(´;ω;`)
別に減るもんじゃなし?
だから気持ち良くなるまで、俺っちの旨い棒を、受け入れてくれても良いと思いますにゅるが??
(///ω///)♪」
「ざけんな――!(#`皿´)
減るに決まってんだろうが摩耗するんだよ、俺の肛門の細胞が!」
そう....磨り減るのだ....俺の肛門は....。
況してヤツの凶器を、ぶちこまれ続けたら
俺の新品のピンク色の部分が、どす黒く変色してしまう。
いや....それ以上に、俺の神経の方が磨り減り過ぎて持たない。
(あぁ....何か胃が痛くなってきた....(´Д`|||))
強烈なストレスに、胃痛を感じた俺は思わず顔をしかめた。
俺は、どんな顔して今日、会社に行けばいいのだろうか?
どんな顔して――。
俺は童貞卒業より先に、ケツの処女喪失すると言う重き宿命を背負ってしまったのだから....。
(くそ....くそ、くそぉぉぉぉ――!(´;ω;`))
俺は怒りの余り、涙ぐみながら壁に右拳を叩き付けた。
だが、その直後、ゆうズィィは物静かな口調で俺に向けて言う。
「御主人は、悪い方に考え過ぎにゅるよ?(´・ω・`)?」
「なん....だと?
だったら、どう考えろって言うんだよ糞野郎!?(つд;*)」
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